スーパーフィート

足は、着地時には衝撃を吸収し、地形に対応するために「柔らかい足（回内）」に、前進時にはしっかり体を支えるために「硬い足（回外）」に自動的に変化し、効率的にウォーキングやランニングするようにできています。
しかし、残念なことに80%の人が「常に柔らかい足（過剰回内）」になっていると言われています。これでは、前進時の効率が低下し、疲れやすく、痛みや怪我など様々な疾患を引き起こしてしまいます。
スーパーフィットは、「柔らかい足」「硬い足」の中間＝ニュートラルポジション（※特許取得）の形でつくられているので、「柔らかい足」と「硬い足」を正しく交互につくり出してくれます。
この動きは、足裏のアーチが上下することで分かります。

人の体は足の上に乗っています。足がいつも柔らかい状態（過剰回内）のままだと、足骨格や上体も不安定になり、関節や筋肉を必要以上に動かして疲労やパフォーマンスの低下・故障・疾患の原因となります。
スーパーフィートは、硬いプラスティック製のスタビライザー（※特許取得）で足を安定させ、踵部分のヒールカップが踵骨を垂直に保つため、足骨格は正しい位置で機能を発揮し、足の過剰な動きを抑制しています。
足元の安定は体に安定した骨格配列をつくり、良い姿勢を生み出します。バランスの良いウォーキングやランニングは、健康で快適な生活のための必須条件です。

着地時の衝撃吸収は大切です。足には本来、その性能が備わっています。 1つは「柔らかい足」になって一定の衝撃吸収をします。
もう1つは、踵底の脂肪層です。しかし、踵底の脂肪層はシューズ底内側が平だと、潰れて性能を発揮できません。
スーパーフィートは、プラスティックの硬く球形のヒールカップ（※特許取得）が踵の脂肪層を丸く維持して、人体にもとから備わっている衝撃吸収の性能を引き出します。
衝撃吸収のため、足裏全体に柔らかい素材を用いることは足全体を不安定にさせ、関節や筋肉に過剰な動きを作りかねません。
安定性と衝撃吸収という2つの機能を同時に発揮できるのは、スーパーフィートだけです。